アスリートと着物

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

クリスマスから強烈な寒波に襲われている日本列島。

東京西多摩地区では雪がチラホラ降って、一瞬だけホワイトクリスマスになったようです。

この寒さの中、「着物クリスマス」にチャレンジした果敢な女性は、全国で何人くらいいらっしゃったのでしょうか?

 

 

 

着物姿で登場の有村智恵

日本女子プロゴルフ協会45周年記念パーティと、2012年のLPGAアワードが都内のホテルで行われ、

今季3勝を挙げた有村智恵は白とピンクの着物姿で登場した。

「約2年ぶり」という着物姿に有村は、

「たたずまいが日本の女性らしくなるので、1年に1回くらいは着る機会を作りたいですね」と笑顔。

来季からは米国へ主戦場を移すこともあって、

「日本の文化ももっと大事にしたいと思った」と母国愛を新たにした様子だった。

米ツアー本格参戦初年度となる来季は、

帯同スタッフをトレーナーなど最小限にとどめて米国内を転戦する予定。

「そういう世界に飛び込んでいくことも今回米ツアーに行く目的だった」

と、厳しい状況に自分を置くことでさらなるレベルアップを誓った。

来季の目標はルーキー・オブ・ザ・イヤー。

「来年しか挑戦できないし、そういうタイトルは日本でも1つも獲ったことがないので憧れはある」。

大きな目標を胸にいよいよ日本ツアーのエースが海を渡る。

(ゴルフ情報 Alba.net)

 

 

女子プロゴルファー・有村智恵さん。ピンクのお着物姿がかわいいですね♪

スポーツ選手と着物。

あまり縁がなさそうですが、なでしこジャパンの澤穂希選手やレスリングの吉田沙保里選手など、

女性アスリートが、皇居の園遊会などで晴れ着姿をお披露目してくれることは意外とよくあります。

堂々としたユニフォーム姿と違って、皆さん一様にちょっと照れくさそうなのが微笑ましいですね。

さて、そこで気になるのが、アスリートである彼女たちの肩や腕にしっかり筋肉のついた体型。

本当に着物似合ってるの?という疑問が出てきます。

昔から「いかり肩は着物が似合わない」とか「なで肩柳腰が美しい」

なんて、まことしやかに囁かれておりますが・・・

まったくのデマです。スポーツ大好き女子の皆さん。安心してください。

世間の着物姿イメージは、未だに浮世絵か時代劇?ってところでしょうか。

まったく、時代遅れもはなはだしい!

実は、着付けの一番の大敵は「体の歪み」。身に覚えがありませんか?

最近の若い女性は、左右で骨格のバランスが悪い方がとても多いです。

腰骨の高さが左右で違うと、帯の下線が腰骨の上にしっかり乗りませんので、着崩れの原因になりますし、

肩甲骨の高さがズレていて、左右の肩の高さが極端に違うと、胸元にシワが寄ったり、

衿が左右対称に出なかったりします。

これでは着物どころか、洋服だって美しく着こなせません。

女性アスリートは、もちろん着物を着慣れているわけではないので、

立ち居振る舞いは多少ぎこちないかもしれませんが、

鍛え上げられた均整のとれた体型ですから、着物姿だってとても美しいです。

これから振袖を着る二十歳のお嬢様も、お友達の結婚式に出席する貴女も。

スポーツ選手をちょっと見習って、まずは普段の生活で姿勢を良くする習慣から始めてみませんか?

ピンと背筋を伸ばして、下を見ないでまっすぐ前を見て歩くだけでも、体はどんどん変わっていきますよ。

着物が似合う体型。それは「健康な体・美しい姿勢」。

持って生まれた骨格や肉付きは、大切な「個性」なんです。

いかり肩でも腰が張っていても、太っていても痩せていても、巨乳でも貧乳でも。

着物はすべてを包み込んで、ステキな貴女を演出してくれるはずです。

自信を持って、着こなしましょう!

ひょろひょろしたモデルさんが着る、着物雑誌グラビアより、

女性アスリートの「素人」着物姿のほうが、私たちに教えてくれることがたくさんありそうです。

 

文責/篠井 棗

 

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