MOA美術館で日本文化体験

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皆さま、ごきげんよろしゅうございます。

いよいよゴールデンウィーク(前半)に突入しました。

普段ガラガラの週末早朝電車も、この日ばかりはキャリーケースを持った旅行客で賑わっていました。

長い人で9連休にもなる今年のGW。観光地はどこも混雑しそうですが、やはりどこかにお出かけしたくなるのは、日本人のDNAでしょうか。

 

 

 

海外へ旅立つ人、帰省する人、仕事ですけど何か?な人。悲喜こもごもな日本のゴールデンウィークですが、国内でサクッと一泊旅行。という方も多いことでしょう。

旅の目的はさまざまですが、各地にある美術館や博物館めぐりをお目当てに休暇を取る人も多いと思います。

 

集客難にあえぐ地方博物館ですが、それぞれ工夫を凝らした企画展やイベントを催して、頑張っています。

そんな中、国内屈指の日本美術コレクションを誇る熱海のMOA美術館では、「熱海で過ごすアートな休日」と題して、日本文化体験やコンサート等のイベントを開催しています。

その中の一つに、着物好き注目の企画があるようです。

 

着物など日本文化体験が好評 熱海・MOA美術館 (静岡新聞)

 

着物で来館すると割引。は、聞いたことがありますが、美術館で着物体験が出来るというのは珍しいですね。鑑賞に訪れて、気が向いたら手ぶらで着物が楽しめるというのは、とても魅力的です。

 

敷地内にある尾形光琳の住居を復元した建物内で、日本文化を体験してもらうというプログラムの一環として行っていて、他に、茶の湯と生け花体験もあります。

 

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京都や鎌倉でレンタル着物街歩きが人気を集めていますが、有名美術館が客寄せ…ではなく「新しい美術館の楽しみ方」として、和文化体験の場を提供してくれるのは、なかなか粋な計らいです。

首都圏の美術館に比べて、はるかに広大な敷地を持つMOA美術館。着物姿でのんびり敷地内を巡ってみれば、都会の喧騒を忘れて非日常感を存分に味わえそうです。

 

旅は今まで興味がありながら、一歩踏み出すのに躊躇していたようなことにチャレンジする絶好のチャンスでもあります。着物に興味はあるけれど、成人式以来着ていないなぁ…という方も、思い切って体験してみてはいかがでしょうか。

着付け体験は4,500円、茶の湯、生け花体験はそれぞれ700円。案外お手ごろ価格です。

 

ちなみに、今の時期は、江戸初期の風俗絵師・岩佐又兵衛の浄瑠璃絵巻が展示されています。

奥州へ下る義経一行を描いた絵巻は、群青や金泥をふんだんに使用した華々しい画面に一見の価値があります。こちらもぜひ鑑賞してきてください。

 

カジュアルな服装で熱海観光の後、美術館でガラリと着物にイメチェン。お友達同士でもご家族連れでも、もちろんカップルでも楽しめそうです。

 

文責/篠井 棗

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