セクシータレント・叶姉妹の振袖姿

no-translate-detected_23-2147563993

みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

ここのところ、あまり楽しくない話題が続いたので、

今回はちょっと派手目なニュースです。

 

 

 

 

 

着物を着る時に気を付けなければいけないのが、理想とする体系が洋服と全く違うという認識を持つこと。

ボンキュッボンを強調する西洋風のドレスと真逆の茶筒体型が理想とされています。

 

どちらも盛装する時には補整をしますが、寄せて上げるブラジャーとくびれを作るコルセットでメリハリをつけるドレスと、さらしグルグル巻きで胸をつぶしてウェストにタオルを巻いて凹凸をなくす着物では、理想体型に対する考え方が全く違うという事がわかります。

 

普段はゴージャスなドレスで豊かな胸とウエストのくびれを強調している叶姉妹ですが、振袖はきちんと「胸をつぶして」着付けをしてもらっていました。

 

gnb1008090503000-p21

 

こうした着付け、当たり前だと思われるかもしれませんが、お客様によってはドレスの感覚を着物に持ち込んでしまう方も結構いるのです。

 

ウエストに補整タオルを入れようとすると、「太って見えるからイヤです」と言われることは稀にあります。

また、ブラジャーを取って下さいと頼んでも、頑なに拒否する方も。

ブラジャーは二つの胸のふくらみをカップで覆っているので、谷間が出来ます。洋服にはいいのですが、着物ではこの谷間が胸元の着崩れの原因になるのです。最近ではブラフィールなどカップ付きインナーも出回っていますので、このままでお願いしますという方が多いのですが、出来ればブラジャー(カップのついているものすべて)を外してもらいたいのが着付師の本音です。

 

ゴージャスでセックスアピールのシンボルのように言われる叶姉妹ですが、着物と洋服の違いを理解したうえで、筒形体型の振袖にチャレンジしているのはとても好感が持てます。

好みなのか年齢に合わせてなのか、衿合わせはV気味、半衿は細目に出しています。これもお二人の大人の女性らしい雰囲気によく似合っていると思います。

着物はウエストが強調されると、帯の下にシワが寄ったり裾が広がって見えますし、胸をつぶさないと乳房が帯に乗っかってしまって、とてもだらしなく見えます。

 

平らな胸、筒形、裾つぼまり。この形が品の良さと色っぽさを演出します。

どうぞ皆様、着物に洋服の理屈を持ち込まず、美しいカタチには多様性があるという事を認識してお召しいただけると嬉しいです。

 

文責/篠井 棗

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です