画期的男性用肌着兼長襦袢発見!

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

7月最終日。浴衣・絽のシーズンが半分終わってしまいました。

何度も言っているような気がしますが、一カ月過ぎるのが早過ぎます。

シーズンごとの着たい着物をどんどん着ないと、あっという間に「買ってから3年たつのに一度も着ていない・・・」なんてことになりかねません。

必死に着物お出かけチャンスを作り出しましょ~

 

 

 

男女問わず、着物を着る重い腰が上がらない原因が二つあると思います。

一つは「着付けが面倒」

二つ目は「汚れたらお手入れが面倒」

 

結局着物が洋服に淘汰された理由はこの二点に集約されている。と言っても過言ではありません。

 

「面倒さ」を至高のものとして、高級化路線を突っ走ってきた呉服業界が今、

売り上げの頭打ちになっているのも、まぁ致し方ないというか自業自得というか・・・

気軽に着られる+お手入れが楽

この二つを放棄しては、着物人口が増えるわけありません。

 

しかし、呉服店がこの努力をしているかと言えば、そうは見えず。

前々回も書きまし通り、あまりにも従来の顧客層に固執してしまい、

洗える着物を見下すような態度に終始しているご様子です。

現に、以前お話を伺った某大手着物メーカー店長(30代男性)は、

「洗える着物は絶対おすすめしません」と豪語していらっしゃいました。

あまりにも時代錯誤で偏向した考えに唖然としてしまい、

「じゃあ屋外で着たいので洗える着物を探しています。というお客様にはどう対応するのか、

無理やり自宅で洗濯できない着物を購入させるのか?もしくは門前払いするのか?」

と、結構真剣に食って掛かってしまいました。

年齢の若い方でも、まだまだこうした、“着物=高級品一辺倒”思考は根強いのですね。

会社の方針に従っているだけなのかもしれませんが。。。

 

私自身は化繊も正絹もどちらもTPOに合わせて着まわせばいい。という考えなので、

どちらかに与する気はありません。

皆さまはどうぞ、あまり呉服店の意見に振り回されず、

ご自身の目的に合わせた着物を上手に選んでください。

 

さて、もう一点の着付けの面倒さ。

こればかりは一概に「これが正しい」と胸を張って言える解決策が出てこないので、

また別の機会に持論をこねくり回してみたいと思います。

 

最後に、こんなのあったらいいのになー、と妄想していた男性用肌着が、

すでに販売されていたのを発見しましたので、ご紹介します。

 

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 男着物の加藤商店ホームページ

 

これいいですね~。衣紋を抜く必要がない男性ならではの簡易肌着(兼長襦袢)

丸洗いOKなのも素晴らしい!

実際着てみたらどうなるのか、すごく試してみたいです。

 

たぶん大丈夫かと思うのですが、細身の方がかがんだ時になんちゃってがバレる可能性もありそうなので、

もし今後改良するのであれば、こんな衿の形にしてみたらいかがでしょう。

 

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上前の衿を長くしただけですが、結構それっぽく見えるんじゃないかな。

身頃の色も白だけではなく、男性用長襦袢によくあるブルーグレーがあればさらに良さそうです。

 

関係者の方、もし読んでくださっていたらご検討いただければ幸いです。

買ってみたーい!

 

文責/篠井 棗

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