機能性抜群!アウトドアユカタ

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

7月後半~8月にかけて、各地で花火大会が絶賛開催中です。

が、残念ながら、テレビ中継もされる超有名花火大会、

隅田川花火大会は雨降りとなってしまいました。

数年前のように開催中止にこそなりませんでしたが、

浴衣でおめかしした方は、慌てて撤収になってしまったかもしれませんね。

 

 

 

浴衣に限らず、着物でお出かけの際に気になるのが「天候」です。

前日にうきうきして着物を準備していても、当日雨が降ってしまうと、

やっぱり洋服にしよう…と気持ちが萎えてしまいます。

 

理由はやはり、濡れたら洗濯出来ない。ですよね。

だってちょっと醤油のシミが付いただけで、はいイチマンエン~とか平気で言ってくるわけですから、

雨で全身ぐっしょり!なんてことになった日には、目も当てられません。

下手すると浴衣がおシャカになってしまうことも。

 

洗える着物なんて邪道!という高尚な方もいらっしゃると思いますが、

時代のニーズ(花火や屋外フェス)や気候の変化(ゲリラ豪雨の頻発)を考えれば、

機能性の高い着物を作るのは必須ではないでしょうか。

 

ポリエステル製洗える着物は最近ではすっかり生地も良くなり、色柄も豊富に出回っています。

しかし、まだまだ一般に浸透しているとはいい難いのが実情です。

そんなもどかしい状況の中、

 

最近進化著しいスポーツウェアメーカーが着物メーカーと共同開発して、

画期的なアウトドア浴衣を発表しました。

すごい!機能性高い!着付けしてみたい!

 

スノーピークがアウトドア向け浴衣を発表、老舗の「きものやまと」と協業

(※リンク先記事中で帯留めと書いてあるのは間違いです。正しくは腰紐ですね。)

 

腰部分にボタンが二か所。腰紐が通せるベルトループ。

生地は高機能着物素材でおなじみの東レが開発。通気性・速乾性に優れています。

 

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ボタンで上前と下前の合わせが留められるので、胸元がはだける心配もありませんし、

腰紐をループに通すことで、紐がずり上がらなくなります。腰骨の位置が合わなければ、

ループを無視して腰紐を結べばいいので、最初は着付けアシストとして利用すればいいと思います。

なにより、アウトドア浴衣と銘打っているだけあって、どんな悪天候でも対応できるのが素晴らしい!

屋外で遠慮なくはしゃいだ後はざぶざぶ洗濯出来る

 

これから着物文化を担っていく若い人たちが望んでいるのは、

伝統の逸品に何十万何百万つぎ込むことではなく、

様々なシーンで遠慮なく着られる着物をたくさん買いたい。なのです。

スノーピーク×きものやまとのコラボ企画アウトドア浴衣。

価格は3万8千円~4万6千円。毎年買えるお値段ではありませんが、

アウトドア&悪天候用に、切実に一枚ほしくなりました。

 

文責/篠井 棗

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