悪しき伝統を一蹴!

みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

10月になって急に寒さが身に染みてきたかと思えば、

また季節外れの最高気温をマークしたり・・・

北海道で雪が降っている日に、関東南部で27度!

日本って縦長だわー

と感じ入ってしまう、今日この頃です。

 

 

 

インバウンド需要の高まりとともに、日本伝統の「おもてなし」も注目されています。

究極のおもてなし産業と言えば、やはり和風旅館。

隅々まで掃除の行き届いた畳の部屋でくつろぎ、

着物姿の仲居さんが、至れり尽くせりのお世話をしてくれる・・・

 

あくせく働く日常を、ひと時忘れさせてくれますよね。

 

しかし、「至れり尽くせり」にも限度がある!

という考えも出てきました。

 

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「着物姿で挨拶」をなくした温泉旅館女将の真意 (日経ビジネスONLINE)

 

きっかけはお客様からの一言だそうです。

そうですよね、しきたりとはいえ、決まりきった挨拶をされる方もむず痒いし、

(怒るほどでもないと思いますが)

お若いカップルでしたら、部屋でくつろいでいるところへ和装の若い女将がずかずか入って来られては、

邪魔されたと感じるのも最近の感覚では当たり前でしょう。

 

外国のお客様でしたら、ホテルの部屋=プライベート空間、と認識しているわけですから、

なおさら、各部屋への女将訪問は違和感を覚えることでしょう。

 

日本の伝統文化を大切にする、ということは重々わかっています。

しかし、ともすれば、必要もないことまで「伝統だから」の一言で思考停止に陥って、

改善せずにただ踏襲するだけ、になってしまっていないでしょうか。

 

今回の例は旅館の接客でしたが、その他の産業においても、本当に残すべき大切な習慣と、

迷惑がられているのに意固地になって残している悪習をきちんと分けて、

今一度考えなおしてみなければいけません。

 

今の仕事に誇りを持っているベテランの方に伝えたいのは、

「お前はわかっていない」の一言で、若手の言葉をただ一蹴するのではなく、

何故それが必要なのか?本当にお客様はそれを望んでいるのか?という視点で、

老若男女一緒になって柔軟に議論してほしいという事です。

 

一つ一つの事象を丁寧に見つめなおし、残すべき伝統は残し、無用の押し付けは潔く切る。

これからの日本に必要なのは、そんな勇気なのではないか?

今回のニュースを見て、深く考えさせられました。

 

文責/篠井 棗

2 Responses to 悪しき伝統を一蹴!

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