原宿発、着物風(?)ジャケット

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

5月は厳密にいうと袷ですが、

この気候だと、単衣を通り越して絽を着たくなってしまいます!

夏の薄物はさすがに気が早すぎますが、

涼しげな色の単衣着物がふさわしい季節になりました。

 

 

 

前回は京都発の着物風洋服ブランド、SOUSOUをご紹介しましたが、

今回はヴィレッジヴァンガード発信の着物風ジャケットを発見しました。

 

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超原宿系着物? (KAI-YOU)

 

いわゆる原宿系ファッションに合わせる羽織もののようです。

Tシャツ生地で作られていて、「宇宙猫」「ケーキ」「パンダ」など、

かなり吹っ切れた派手柄が揃っています。

 

ゴスロリファッションの上にケーキを羽織ったり、宇宙猫にレザーパンツを合わせたりと、

あぁ、ヴィレヴァンだな~、というコーディネイト。

それはそれで、好きな人にとっては好きそうな、柄オン柄コーデになっています。

原宿駅近くにたくさんいるよ!こういう子。みたいな。

 

しかし、これってわざわざ「着物風」と銘打つほど着物寄りか?とも思うのです・・・

なんというか、カタチは祭りのハッピみたいですし、

いかんせん、柄はどう見ても和ではないような・・・(浮世絵柄だけかろうじて和柄)

この程度の「和」分量でしたら、あえて着物を標榜しなくてもいいんじゃないですかねぇ。

 

Tシャツ生地なので、扱いは楽そうですから、夏のちょっとした羽織ものとして、

他の人と差をつけるべく買ってみるのもいいかもしれません。

袖が広いのでゴスロリ風パフスリーブ着ていても、スポッと軽―く着られるのは、意外と重宝しそう。

 

そんなわけで、特に着物や浴衣と関連があるようにはまったく見えない、自称「着物風」ジャケットですが、

単純に肌寒い時に重ね着するのにすごく良さそう!という点では、秀逸な羽織ものだと思いました。

 

強いて着物とのコーディネートを考えてみるなら・・・

男の子が黒無地の甚平の上にパンダ柄を合わせたら、割とカッコかわいいかも。

パナマ帽かハンチングをプラスして、足元はスポーツサンダルでしょうか?

う~ん。私の保守的な頭で考えるより、もっとイカした(=イカれた)コーディネートは、

これからどんどん出てくることでしょう!

 

今回は着物風という意味では、少々肩透かしを食らった感はありますが、

原宿系ファッションはいつでも突拍子もないものを発信して、私たちを楽しませてくれましたので、

これからも大いに旋風を巻き起こしていってほしいものです。

 

文責/篠井 棗

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