和製ボジョレー・ヌーボー

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

例年より乾燥し始めるのが早い、今年の秋。

肌がかさついたり髪がパサついたり

日本の四季の移り変わりはとても美しいのですが、

心身の美しさを維持するのは、けっこう大変です。

 

 

 

ワインのボジョレーヌーボーは日本でも人気が高く、時差の関係で日本が世界で一番早く訪れる解禁日は、

ニュースでも取り上げられるほど、賑やかなパーティーが各地で開かれます。

それはそれで、お酒を飲むチャンスはいくらあってもいい!という酒飲みにとっては、

どこの国の酒だろうとかまわないわけなのですが・・・

実は日本酒のボジョレーヌーボと呼ばれるお酒があるってこと、皆さんご存知でしょうか?

 

 

それは秋にしか飲めない「冷やおろし」

春に出来上がった新酒をひと夏寝かせてから出荷される、別名「秋あがり」とよばれるお酒です。

爽やかで香り高い飲み口は、まさに日本酒のボジョレーヌーボーと言えるでしょう。

 

しかし、ワインの方は知っていても、冷やおろしの方は、

日本人でも知っている人は少ないと思います。

 

そんな状況を打破するため(?)

今年の秋の地酒祭りでは、冷やおろしコーナーが特設され、大いに賑わっていました。

 

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10/3(土)地酒祭り秋の陣2015開催のお知らせ (日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会HP)

 

今年の会場は毎回開催されている飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントではなく、

ステーションコンファレンス万世橋というレンタルスペース。

やはりホテルと比べて手狭なので、うろうろするのが大変・・・

酔っ払って足元がおぼつかなくなるとさらに大変・・・

 

話は戻して、冷やおろしですが、お酒は好みがあるので、

古酒系のこくのある味が好きな方にはあまりお勧めしません。

しかし、日本酒に馴染みがない方やすっきりした吟醸系がお好みの方には、お勧めです。

香りの高さと飲み口の良さは、冷やおろしならでは。

特に今回すっきりと飲みやすく美味しかったのは、

国産ワインの一大生産地でもある山梨県大冠酒造の「純米吟醸原酒ひやおろし」

ワインが美味しい土地は日本酒も旨かった・・・!

 

回を重ねるごとに、地酒祭りはますます盛況を極めています。

欲を言えば、会場はいつものメトロポリタンエドモントにもどって欲しいなぁ~と思いますが。

 

詳しくなければ楽しめないなんてことはありません。

美味しい!と感じたお酒こそが、貴女の運命の王子様。

二股三股大いに結構。たくさん飲んで、偉大なる日本酒文化に酔いしれましょう。

 

文責/篠井 棗

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