ルーさんからのメッセージ

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

梅雨なので雨はしょうがないと思うのですが・・・

豪雨・雷・雹!!と空模様はえらい騒ぎになっています。

日本列島上空に寒気が張り出しているせいで、

このような悪天候となっているそうです。

しとしと雨が続く梅雨空の方が、情緒があっていいんですけれどね・・・

 

 

 

以前ご紹介した、茶道遠州流師範を取得されたル―大柴さん。

振袖ポータルサイト「My振袖」の特集で、ロングインタビューが掲載されています。

 

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 振袖を着る前に聞きたい!!イイ話

 

濃いキャラクターで一世を風靡したのが三十代半ば。

その後、会話に英単語を交えるル―語が女子高生に大ブレイクをした後、

2007年、NHKみんなの歌で「MOTTAINAI」が大ヒット。

コンスタントにメディアに登場して、売れ続けている印象のルーさんですが、

このままでいいのか?と、これからの方向性に迷った時期に始めたのが、

遠州流茶道のお稽古だったそうです。

数あるお稽古ごとの中でも茶道を始められたのは、

新しくついたマネージャーさんの奥様の何気ない一言から。

本当に人生にはいろいろな出会いがあるものです。

 

茶道は様々なお稽古ごとの中でも特に奥が深く、日本文化の総合芸術とも呼ばれています。

作法を覚えて、実際にお茶を点てることは、想像以上に体がついていかないものです。

ご多忙でなかなか定期的にお稽古に通うことの難しかったルーさん。

続けていけるのか、向いていないのではないか・・・。

とまどいながらも、辞めることなく続けてきて、3年で準師範、7年で師範の腕前となられたそうです。

 

茶道は正直言って根気のいるお稽古事です

所作にもお道具の扱いにも、理屈は通用しません。

ただひたすらに、型を体に教え込ませることで、ある境地に近付く事が出来るのです。

お稽古もお茶会も、間違えたり、忘れてしまったりすることの繰り返しで、恥ずかしいことばかり。

 

50歳を超える年齢で、一角の地位を持っている男性が、一からコツコツと指導を受けることは、

子供が習い事を先生に学ぶ以上に、心のハードルが高かったと思います。

辞めたくなることもあったはずです。

始めること以上に難しいのは、壁に当たっても愚直に続けられるかどうか。

お人柄の謙虚さが、ここまでの積み重ねとなって表れたのでしょう。

 

そんな経験を積んだルーさんから、二十歳を迎える皆さんへのメッセージは、

「どんどん恥をかこう!」という、ごくシンプルな、けれども大人になればなるほど難しくなることです。

 

若い時からアクティブに自分の生きる道を模索してきたルーさん。

芸能界での成功を収めながら、さらにもう一つの自分を表現するために、

まったく正反対の静のお稽古事に年齢関係なくチャレンジ出来たのは、

この言葉の通り「恥をかくことを恐れない姿勢」だったのでしょう。

 

その謙虚でひたむきな姿勢と言葉は、

今の若い人だけではなく、アラサー・アラフォー・アラフィフと様々な世代の心にも響きます。

 

普段のアグレッシブな印象とは打って変わって、

静謐な印象さえ受けるル―大柴さんの読み応えたっぷりのロングインタビュー。

二十歳の節目を迎える新成人に向けての特集でしたが、

今まで歩いてきた人生にちょっと迷いが生じている大人にこそ、

ぜひ読んでみてほしい、温かいメッセージが満載でした。

 

文責/篠井 棗

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