お正月の迎え方

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みなさま、ごきげんよろしゅうございます。

とうとう東京でも初雪が観測されました。

クリスマス三連休も、厳しい寒さになる予報・・・

イルミネーションを見に行く予定の方々、

どうぞ防寒対策をしっかりなさってお出かけ下さい。

 

 

 

さて、クリスマスもまだなのに気の早いお話ですが、

皆さま、もうお正月の準備は始めていらっしゃいますでしょうか?

 

バリバリ西洋輸入のクリスマスと違って、大晦日~お正月は日本の伝統文化を存分に体感する時期です。

ここはぜひとも気合を入れて、新年を迎えなければいけません。

 

元旦にいらっしゃる歳神様をお迎えするのが、お正月を祝う本来の意味。

その為に大掃除をして門松を飾って「お・も・て・な・し」の準備をするのです。

 

意外と知られていないですよね。

意味が知られていないということは、しきたりも知られていないということ。

そこで、フジテレビ朝の情報番組「ノンストップ!」のコーナーで、

小笠原流の先生が教えてくれた内容を、抜粋してお伝えします!

 

いまさら聞けない○恥手帳(マルチ手帳)|ノンストップ!トピックス

 

まずは大掃除。

13日から始めて、28日までに終えるようにします。

歳神さまをお迎えするのに、年末までバタバタしてはいけない!ということです。

すみません・・・年末大晦日、ひどい時は二年越しで掃除していました・・・(>_<)

そうですよね、確かにお客さまをお迎えするのに余裕を持って準備しなくてはいけませんよね。

これは、知っていてもなかなか実行できない!

今から「28日までに終えるぞ!」という心構えだけはしておきましょうか・・・

 

さて、掃除がすんだら次は門松飾り。

門松の本来の目的は「歳神様の道しるべ」

一夜飾りはいけない、までは聞いたことがあるかと思いますが、29日も×です。

25日~28日までに、玄関だけではなく家の各所に飾ります。

愛車、書斎、キッチン、メイクルームetc…

貴女が家の中でよく使う場所、落ち着く場所など、

神様の御加護が欲しい場所にいくつ飾ってもいいそうです。

小笠原流の先生は一輪差しで松をちょこんと飾っていました

うん、これなら私にもできるかも。

 

そしてこれこそ勘違いしている方が多いと思います。

初詣。

12時に除夜の鐘を聞いて、そのままお参り=初詣

・・・ではないのです!

これは正式には「除夜詣」

初詣は「初日の出が昇ってから参拝する」が正しいのです。

 

ですので、手順としては 、

①    寒さ対策にしっかり着こんで除夜の鐘を聞いて(撞いて)参拝する。

②    一度自宅に戻って就寝。

③    日が昇ったら、身を清めて(シャワーを浴びる・お風呂に入る)晴着に着替えてから、初詣に出発。

 

着物好きの皆さん!お正月の着物は、深夜から着てはいけないのです。

逆に言えば、極寒の中、除夜の鐘突きに行くのに首筋の冷える着物を着なくてもいいわけですね♪

 

これが古式ゆかしきニッポンお正月だったのです!

いや~、メリークリスマス☆とか言って浮かれている場合じゃありません。

私達、日本人なのに日本の風習を知らなさ過ぎました。

大反省。

とりあえず、何も手をつけていない大掃除から始めなくては・・・!

 

塩竈神~1

 

そう言えば、年越し蕎麦の由来は諸説あるそうですが、金運を招くという説があります。

金細工師が蕎麦粉を練った塊で飛び散った金粉を集めたことから、

年の瀬に金策に追われていた「宵越しの金はもたねぇ」江戸っ子たちが、

あやかって蕎麦を食べたと言われています。

知ってみると面白い、年越し蕎麦の由来です。

金運向上を狙う方、ぜひとも食べなくてはいけませんね。

 

2013~2014年末年始は、落ち着いて日本文化と我が家の文化を見つめ直す機会にしましょうか。

 

文責/篠井 棗

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